桜が各地で満開となり、2025年度が始まりました。

私が携わる山梨県立大学少林寺拳法部でも、新しい仲間を迎えるための準備が進んでいます。週末には大学主催の新入生歓迎会が開催され、現役部員たちが少林寺拳法の演武を披露しました。

そして、見てください。このオリジナルパーカーを。創部15周年を記念して学生たちがデザインした限定品です。私にとっては、着るのがもったいないほど大切な一着となりました。

また、今年度はこれまでにない新たな取り組みにも挑戦します。作業療法士会が主催する認知症スタンプラリーに、山梨県立大学少林寺拳法部としてブースを出展し、「武道×社会福祉」の可能性を発信する予定です。

先日には、主催者である作業療法士や理学療法士の皆様に道場へお越しいただき、少林寺拳法を体験していただきました。身体と心の可動域が広がるような感覚を味わっていただきながら、本番に向けた企画についても意見交換を行いました。さまざまなアイデアが生まれており、今から当日が楽しみです。

今年度、私自身が掲げるテーマは「修行的ライフスタイルの提案」です。

経済学者・宇沢弘文氏が提唱した「社会的共通資本」という考え方があります。その視点から見たとき、道場という空間をどのように再定義し、現代社会の中でどのような役割を果たせるのか。

そして、武道という文化を100年後にも受け継いでいくために、今どのような取り組みが必要なのか。そんなことを考えている時間が、私にとって何よりも楽しい時間です。

ご興味のある方は、ぜひご一緒に考えてみませんか。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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