地元の道祖神へお参りに行った。今年は厄年の入りである。
会場では、ご近所の先輩方が振る舞い酒を用意してくださっていた。皆、湯呑を片手に楽しそうに語り合っている。
ところが私は車で来てしまった。もちろん酒は飲めない。なんとも惜しいことをした。
そこへ同級生のたかちゃんがやって来た。
酒を片手に、あれこれと世間話をする。ふと思い出して、「俺たちも今年は厄年だな」と言うと、彼は「そうなのか。全然知らなかった」と笑っていた。
それで良いのだと思う。
厄年だろうが何だろうが、災いが来るときは来る。その時は体を張って向き合うしかない。
気がつけば、もっと話していたいと思っていた。
そんな地元のどんど焼きだった。

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