運を味方につける

決めたことを守るというのは、なかなか難しい。

毎日日記を書くことさえ、思うようには続かない。

次から次へと起こる出来事への対応に追われ、悩み、迷い、そして、そこからまた後悔が始まる。

生活をシンプルにし、本当に大切なもの――エッセンシャルな部分に集中することの難しさを感じている。

これが、心の弱さというものなのだろうか。

そんな中、統計のお姉さんサトマイさんの『謎解き統計学』が面白い。

成功を収めた人は、必ずしも最も才能のある人ではなく、最も幸運に恵まれた人であるという。

その人たちは、特別な天才ではなく、偏差値で言えば55~60程度の、平均より少し上の能力を持った人たちだという。

成功の確率を高める方法として紹介されていたのは、

・個人で活動すること
・アイデアを生み出すこと
・他者とのコミュニケーションを大切にすること
・多様性の中で互いに強化し合うこと

であった。

オープンマインドで人と関わり、新しい経験を受け入れる準備ができている人ほど、幸運な出来事に出会う確率が高くなる。

そのことを数学的に示した研究が、イグノーベル賞の研究として紹介されていた。

これって、まさにクランボルツの「計画された偶発性理論」ではないか!

先のことを考えすぎて動けなくなるよりも、好奇心の赴くままに、まず試してみることが大切なのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました