歴史学者の 磯田道史 さんの動画を観た。これで二度目になる。
印象に残ったのは寿命の話だ。独身男性の平均寿命は68歳前後だという。68歳といえば、決して遠い未来ではない。多くの人は癌になる前に、生活習慣病などを原因として亡くなるケースが少なくないそうだ。
その話を聞きながら、自分に残された時間について考えた。
磯田さんは、経済は本来手段であり、人が幸せに生きることや人生を充実させることこそが目的だと語っていた。しかし現代社会では、ともすると人が人を押しのけ、生き残りのための競争そのものが目的になってしまっている。そのことへの強い危機感と怒りが、言葉の端々から伝わってきた。
私も同じようなことを思う。
生き残るためだけに競争し、自分を犠牲にし続ける生き方には限界がある。心が満たされてこそ人生なのだと思う。
もっとも、そんなことを考えている一方で、パナソニックから発売されるLUMIX S5Ⅱが気になって仕方がない。
人生とは案外、そんなものなのかもしれない。

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