パブリックスピーカーの山口周さんがNoteに書かれていた記事が面白かった。
自分らしいウェルビーイングを実現するための人生戦略を考えたとき、私たちが本当にコントロールできる変数は「時間資本」しかないという。
なるほど、確かにそうかもしれない。
自己資本も、社会資本も、金融資本も、突き詰めれば時間資本を変換した結果である。どのような学びに時間を使ったのか。誰と時間を共有したのか。どのような仕事に取り組んだのか。その積み重ねが、現在の自分を形づくっている。
そう考えると、この考え方には少し怖さもある。
過去に投じた時間は二度と戻らない。そして、これから使うことのできる時間も無限ではない。
若い頃は時間の有限性を頭では理解していても、実感として捉えることは難しかった。しかし、この歳になると残された時間について考える機会が増えてくる。
だからこそ、これから先の時間を何に使うのかは、これまで以上に意識していきたい。
何かを選ぶということは、何かを選ばないということでもある。
残された時間を大切にするためには、多くのものを手放す覚悟も必要なのだろう。

コメント