今週末は、日本武道学会第57回大会・少林寺拳法専門部会をZoomで拝聴した。
武道を続ける意味や価値は人それぞれだろう。勝敗を競い、その過程を楽しむ競技としての側面もあれば、自分自身と向き合いながら、修練によって生じる心身の変化を探求する終わりのない修行の道としての側面もある。
そのような武道の歩みの中で、師匠という存在は実に貴重だ。技術や知識を教わるだけではなく、生き方や物事の見方にも大きな影響を受ける。
アニメ『葬送のフリーレン』にも、師弟の対話が随所に描かれている。あの作品は魔王討伐後の物語として語られることが多いが、見方を変えれば、登場人物たちが師から受け継いだものを胸に成長していく修行の物語でもあるのだろう。

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