2026年京都国際写真際

みなさんこんにちは。南アルプスの深澤です。

今年も、2026KYOTOGRAPHIE(京都国際写真祭)を観て参りました。14回目を迎えた今年は、主要14会場に加え、KG+として約220カ所の展示が行われており、世界屈指の写真展へと成長しているそうです。

一泊二日の私のスケジュールでは、まったく時間が足りません。現地で顔を合わせた知人は、1週間滞在するのだと言っていました。羨ましい限りです。

今年のテーマは「EDGE(エッジ)」。

「捉えどころがなく、常に変化を続ける『EDGE(エッジ)』は、物理的・社会的・心理的なさまざまな形をとって立ち現れる。断崖に身を置いたときの緊張感、衝突が起きる瀬戸際、周縁で生きることの不安定さ、新しい先端へ踏み出す決意――そんな感覚を呼び起こすかもしれない・・・」

世界的に活躍する写真家たちの言葉と作品に触れる体験は、狭くなりがちな自分の視野を広げ、多様な視点を与えてくれます。

展示の中には、南アフリカのアパルトヘイトを内側から捉えた歴史的記録や、ガザでの爆撃により25歳で亡くなったパレスチナ人女性フォトジャーナリストの活動などもありました。普段、私の意識には上がってこない、矛盾に満ちた世界の現実を目の当たりにします。

今年は京都駅に早く到着したため、JR湖西線で坂本へ向かい、天台宗総本山・比叡山延暦寺を参拝してから京都の街に入りました。多くの写真家たちの活動と、天台宗の宗祖・最澄が残した「一隅を照らす、これ則ち国宝である」という言葉が、どこか重なって感じられました。

会期は5月17日までとのこと。古い街並みに映える新緑と写真展が重なり、とても良い体験となりました。

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