58歳の誕生日

誕生日にあたり、たくさんのお祝いのメッセージをいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、私もまた一つ歳を重ねました。

体は年齢相応に少しずつ変化していますが、不思議なことに、日々の行動や興味は若い頃とあまり変わっていません。自分でも少し恥ずかしくなるくらいです。

そんな私が近頃そわそわしている理由は、来週公開される映画『シン・ウルトラマン』です。

庵野秀明氏と樋口真嗣監督という、日本を代表する二人がタッグを組んで描く空想特撮映画。公開前から胸が高鳴っています。

特集記事が掲載された雑誌を買い集め、全国を巡回していた「庵野秀明展」にも足を運び、事前準備は万全です。

初代『ウルトラマン』がテレビ放送されたのは1966年。1964年生まれの私はまだ幼かったのですが、放送の日になると兄と一緒に白黒テレビの前へ座り、夢中になって見ていたことを今でも覚えています。

細身の体を少しかがめながら、地球の平和のために戦うウルトラマン。その姿は、半世紀以上経った今でも私の脳裏に鮮やかに焼き付いています。

「昭和に生まれたヒーローは、いま、何と戦うのか。」

激動の昭和といわれますが、戦中・戦後の混乱を生き抜いた祖父母や父母の世代とは対照的に、私たちは比較的豊かな時代の中で育ちました。

そして今、私たちは人生の後半を歩み、孫の笑顔に目を細める世代になりました。

少子高齢化をはじめ、多くの課題を抱える現代社会の中で、私たちの世代だからこそできる歳の重ね方があるように思います。これからも、自分らしい生き方を模索しながら歩んでいきたいと思います。

余談かもしれませんが、来年の春には『シン・仮面ライダー』も公開予定です。こちらも、ぜひ皆さんと一緒に語り合えたら嬉しいですね。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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