本日は、地域の小学校で卒業式が行われているらしい。コロナウイルス感染症の影響もあり、出席者を限定した卒業式になっているそうだ。
地元の少林寺拳法峡西スポーツ少年団の練習には、この春、小学校へ入学する一年生たちが来てくれた。新しい道着に身を包み、一生懸命に天地拳第一を覚えようとしている。その姿は、可愛らしくもあり、とても頼もしく感じた。
そんな中、荒井裕之先生のFacebookに、ウクライナで少林寺拳法を修行している拳士からの近況報告が掲載されていた。戦時下にあっても、一日も早く練習ができる日常を取り戻したいという思いが綴られていた。また、ロシアにいる知人や、同じ少林寺拳士たちのことも案じていた。
終戦後の昭和の時代、国交が途絶えていた中国との民間交流の大切さを訴えていた開祖の言葉が、ふとよみがえる。
私は国際政治を語れるほどの知識も見識も持ち合わせてはいない。しかし、今、私たちが目にしているのは、「人間とは何か」という問いを根底にもった、人間の想像力が試されているではないかと思う。
世の中は、いったいどうなってしまったのだろう。 人を幸福へ導く新しい哲学と言葉が生まれること、そして一日も早く穏やかな日常が戻ることを、心から願っている。

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