みなさん、こんにちは。南アルプスの深澤です。
本日は誕生日に際し、たくさんのお祝いのメッセージをいただき、誠にありがとうございました。
また一つ歳を重ね、いよいよ50代最後の一年を迎えることになりました。拡張を続けるお腹まわりは何とか改善したいところですが、白さが増した髪の毛については、私たちが生まれた1960年代に活躍したアンディ・ウォーホルのようではないかと、内心少し気に入っています(^^)v
先日、自分への誕生日プレゼントのつもりで、京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)を訪ねてきました。
多くの素晴らしい展示を拝見しましたが、とりわけ印象に残ったのが、パオロ・ウッズ&アルノー・ロベールによる『幸せな薬』という作品でした。
「幸せとは何か」という問いは、本来、宗教や哲学、あるいは政治が担ってきたテーマです。しかし現代では、その問いに対して製薬業界が大きな影響力を持つようになっている――そんな視点から構成された展示でした。
山のように積まれた薬を背負う人物の大型写真や、薬の密売を映した映像作品は、一見すると遠い世界の出来事のように見えます。しかし解説を読み進めるうちに、それは決して他人事ではなく、私たちの日常とも深くつながっていることに気づかされました。
展示を見終えたあと、私の中に残ったのは、
「あなたにとって幸せとは何ですか?」
という問いでした。
私自身の答えは極めて平凡です。よく眠り、健康であり、良好な人間関係に恵まれ、好奇心を失わずに社会とつながっていること。
そんな当たり前のことを大切にしながら、50代最後の一年も精進して参りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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