今年最後の

みなさん、こんばんは。南アルプスの深澤です。

最近は「今年最後の」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

私が携わる山梨県立大学少林寺拳法部も、本日の練習が年内最後となりました。

今年の4月、新年度を迎えた時には4年生が一人だけとなり、「いよいよこの部も終わってしまうのだろうか」と思ったこともありました。しかし幸いにも3名の新入生が入部してくれました。

そして気が付けば、この一年は例年にないほど練習に打ち込む日々となりました。

11月には、4年に一度開催される少林寺拳法世界大会が東京で行われました。ありがたいことに、本学から4名の拳士が出場権を獲得し、学生たちはアルバイトのシフトを調整しながら練習に励みました。限られた練習日にも欠かさず道場に集まり、真剣に稽古に取り組む姿がとても印象的でした。

話を聞くと、今の1年生たちは高校生活のほとんどをコロナ禍の中で過ごした世代です。部活動はもちろん、修学旅行さえ十分に経験できなかったといいます。

だからでしょうか。同世代の仲間と過ごす部活動の時間がよほど楽しいようです。不器用ながらも、仲間と共に過ごせるこの場所を大切にしていることが伝わってきます。

若いというのは、本当に素晴らしいものですね。

私自身、監督という役割もそろそろ次の世代へ引き継ぐ時期が近づいていることは分かっています。しかし、もう少しだけ、この豊かな景色を眺めていたいと思うのです。

先日は、山梨県立大学少林寺拳法部の忘年会が久しぶりに開催されました。今年一年を振り返りながら、仲間たちと楽しい時間を過ごしました。

その席では、奥田民生の名曲「さすらい」を熱唱しました。サビの高音には多少の衰えを感じるものの、まだまだ頑張れそうです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年をお迎えください。

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