久しぶりに会う人たちと話をするのは楽しい。
それぞれが歩んできた時間の長さや、自分自身が歳を重ねたことを実感させてくれる。そう考えると、長年の会社員生活も悪くなかったと思う。
本日は、かつて一緒に働き、現在は部長職を務めるM君と話をする機会があった。
「深澤さん、まだ楽をするには早いじゃないですか。」
そんな言葉を掛けられた。
以前なら反発したかもしれないが、今はむしろ嬉しく感じる。
彼は大きな数字と責任を背負い、日本中を飛び回っている。話を聞くと、どこのメーカーでも似たような状況らしい。
「もう一度営業に戻りませんか。」
そんな誘いも受けたが、それはもう難しい。
ただ、こうした会話は面白い。
少林寺拳法にしても、仕事にしても、これからは少しずつ整理が必要なのだろう。
収入は減ったとしても、自分の足で立ち、自分らしく生きていくことを大切にしたい。
そんなことを考えた一日だった。

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