認知行動療法とマインドフルネスの学び

ZOOMではあるが、認知行動療法とマインドフルネスの講座に参加した。講師は鳥取大学の竹田伸也准教授である。

これは実に面白かった。学問を突き詰めている人の言葉は響く。広い世界と、これから流れていく長い時間を大きなスケールで見つめながら、その中で自らの研究が社会にどのように貢献できるのかを真摯に考えている。そんな印象を受けた。

講義の中では、

・セント・シフティング(状況に応じて考えや行動を柔軟に変化させる能力)

・セントラル・コアヒアランス(情報を整理し、全体として統合する能力)

という概念が紹介された。

認知行動療法やマインドフルネスは、こうした認知的な課題への対応力を高める可能性を持っているのだろうか。また、このような研究は発達障害だけでなく、高齢化に伴う認知機能の変化や脳障害への支援にも何らかの示唆を与えてくれるのではないかと思った。

そして何より、竹田先生は優しい。心地よいことや美しい言葉を大切にされていることが伝わってくる。そんな人柄にも惹かれ、すっかりファンになってしまった。またお話を伺える機会を楽しみにしたい。

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